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趣 2
こちらの、大きな平屋の日本家屋は14年経過しており、今回が初めての塗替えでした。今までは、グレーの外壁でしたが、施主様のご希望もあり、完全つや消しの黒で仕上げました。しっくい壁の白、木部の茶とあいまって、伝統ある酒蔵の様な、重厚感ある仕上がりとなりました。
完成後1
たたずまいに重厚感があります。
完成後2
色合いで一番好きな角度です。日本家屋に合う、完全つや消し塗料(ルミステージマット)を使用。おおよそ20年は持つ、フッ素樹脂塗料で、つや消し塗料はこの商品のみ(国内)です。
完成後3 軒
木目を活かすため、浸透型の木材保護塗料を使用。見た目だけでなく、機能性としても、防腐、防藻、防虫、防蟻の効果があります。木部には、通常の膜を作る塗料ではなく、浸透型をお選びください。 ちなみに、壁についてる塗料は、後の壁塗装できれいに消しました。
完成後4
秋を感じさせる一枚です。秋空と柿と日本家屋。渋いですね。
施工前1 柱等
立派な玄関回りをよみがえらせるために、丁寧な作業が求められます。
完成後5 柱等
こちらも、木材保護塗料を使用。しっかりと下地処理(グラインダー等での不良塗膜剥ぎ取り)を行い、丁寧に塗装を施しました。
施工前2 壁
紫外線による塗膜のチョーキング(白亜化)がおきています。この状態が続くと、塗膜としての機能がはたせなくなります。
完成後6 壁
黒色なんですが、光があたり、写真では薄茶にみえますね・・・つや消しの仕上がり具合だけでもご確認ください。
完成後7 しっくい壁
本漆喰の上には、漆喰塗料がベストです。他の塗料でも塗れますが、密着が悪く、後々はがれる恐れもあるので、しっくい壁を塗装される方は、業者にご確認下さい。 しっくいならではの風合いをご覧ください。
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