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Mori's praid
匠の仕事 : Artisan's Work
どんなに優れた塗料を使用しても、塗装技術や、塗装に対する思いが伴わなければ、最高の作品は完成しません。弊社は、現場と管理が一体となり、日々研鑽し、真摯に現場と向き合っております。ここでは、自慢の匠の、思いを込めた技を紹介させて頂きます。
4 Cases
分かりやすい様に、スプレーでマーキングをしています。
清掃後、紫外線硬化型のFRPシートを張り付けます。
あまり目立たなくなりました。これで、雨風をしっかり防げます。
分かりやすい様に、スプレーでマーキングをしています。
Case1
スレート補修
壁に幅3センチ以上の穴が空いていました。塗装では防げないサイズなので、炭素繊維シート補修を行い、その後塗装を施しました。
外壁を塗装する際に、窓サッシ枠を汚さないように養生をしております。サッシ上部は、地面からは約2.5mの高さがあり、足場でが無いと(もしくは、脚立を使って覗きこまないと)下からは決して見えません。つまり。作業の手間を減らそうと思うと、ついつい手を抜きたくなるような場所です。
丁寧に塗り終えてます。この様に、下からはサッシの上は見えません。
写真箇所に限らず、全箇所この様に養生しております。見栄え、品質を気にかけるのは基本ですが、お客様の財産を大切に扱うという気持ちも持ち続けていかなければ、良い仕事は出来ません。
外壁を塗装する際に、窓サッシ枠を汚さないように養生をしております。サッシ上部は、地面からは約2.5mの高さがあり、足場でが無いと(もしくは、脚立を使って覗きこまないと)下からは決して見えません。つまり。作業の手間を減らそうと思うと、ついつい手を抜きたくなるような場所です。
Case2
壁と軒裏のマスキング 1
色替をする場所は、テープ等を使用し、色を塗らない(汚したくない)箇所の養生を行います。細部にまでこだわった気配りをご覧ください。
凹凸のあるボードの塗り分けは、非常に手間がかかり、根気のいる仕事です。
住宅街では、スプレーによる塗装は極力さけたいので、刷毛、ローラーにて仕上げております。 繊細な、匠のなせる技です。
この現場も刷毛、ローラーで仕上げております。温度、湿度、天候を気にしつつ、外壁ボードの形状通りに、丁寧に養生をした結果が、この仕上がりです。
凹凸のあるボードの塗り分けは、非常に手間がかかり、根気のいる仕事です。
Case3
色変え
外壁を、面で色分けしている写真です。塗装の色に関しても、出来る限りお客様のご要望に添えれるように、日々、精進致します。
埃やカビが付着しています。
素地(外壁)を傷付けない程度の番手のペーパーを選択し、付着物を落とした後、ブラシで清掃を行います。
今回のプライマー(下塗り)は、発錆の関係上、2液の弱溶剤型エポキシ樹脂を選択しております。1液のプライマーの方が扱いやすく、安価ですが、錆の抑制力(錆に対しての含浸力)が異なる為、2液タイプを選択しました。
埃やカビが付着しています。
Case4
下地処理(スレート)
塗装前の下地処理は、仕上がりに対して約50%の役割を担っており、非常に重要な作業です。
今回は、スレート壁と軒裏の間に隙間があり、漏水の危険性が考慮されたので、この取り合い部は、高圧洗浄を行いませんでした。しかし、このまま塗装を行うと、塗料の付着も悪く、又、ホコリ等が塗料に紛れると、硬化不良、色別れなどなど、多くの問題を引き起こします。
ここでは、今回行った、下地処理の一端をご覧下さい。
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匠の心遣い : Artisan's Care
事前に打ち合わせさせて頂いた施工箇所以外にも、作業を進めていくと気になる個所が出てきます。簡易な工事であれば、施主様にお声掛けし、了承を頂いてからサービスで施工致します。
※内容によっては、追加工事として、費用の請求をさせて頂く場合がございます事をご了承下さいませ。なお、その際には、必ず事前にご相談差し上げ、見積もりを提出致します。
3 Cases
紫外線等による劣化です。
見た目も気になりますね。
パテ処理をして完了です。
紫外線等による劣化です。
Case1
エアコンホースの補修
経年劣化で、外側のシールがぼろぼろになっていました。
新たに巻き足し、ついでに壁の隙間もパテ処理を行いました。
留め具が外れていました。
量販店で購入した留め具を設置しました。
これですっきり!!
留め具が外れていました。
Case2
配線コードの再設置
ぶら下がっていたコードを、新らしい金具でしっかり留めました。
かなり錆が発生しており、穴が開く一歩手前です。
ケレン(手工具による錆とり)を行い、2液の錆止めを塗装しました。 ちなみに、重防食(鉄・非鉄)塗装の場合、錆の除去が塗装品質の5~7割を占めています。つまり、どれだけ良い材料を適正に施工しても、錆除去が出来てないと、すぐに又錆が発生してしまうという事なのです。
少し炭素繊維の跡が見えますが、性能上問題は無く、サービス工事という事で、施主様に了承頂きました。
かなり錆が発生しており、穴が開く一歩手前です。
Case3
雨どいの補修
錆が発生し、穴も開いていたので簡易補修を行いました。