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くつろぎ
![](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_88d129b98b5a4693934c6be148866093~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg/v1/crop/x_0,y_663,w_3264,h_1122/fill/w_968,h_325,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/7f8abc_88d129b98b5a4693934c6be148866093~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg)
Y様邸は築14年経過しており、塗膜のチョーキング、カビ・藻の発生、外壁ボードの反り等々の問題を抱えていらっしゃいました。施工(処置)方法を都度打ち合わせ、又、色決めの際には娘さんも参加して頂き、やわらかな、くつろげる雰囲気に仕上がりました。
![施行前](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_0cbff01625674258b95682e73161f0c1~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/7f8abc_0cbff01625674258b95682e73161f0c1~mv2.jpg)
北面、東面にカビ・藻が発生していました。高圧洗浄前に使用する洗浄剤の見せ所です。
![施工後 ①](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_b8673749a9e54d8e80b290754ea62ccc~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/7f8abc_b8673749a9e54d8e80b290754ea62ccc~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg)
既存の色調を活かしつつ、ボーダーから上の部分は、若干明るく、濃いめの色にし、ワンポイントとして、屋根の色を臙脂色で仕上げました。同系色(仲良し色)で選択しているので、調和がとれています。
![施工後 ②](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_f990c92c3f03466995dac415bbee314b~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/7f8abc_f990c92c3f03466995dac415bbee314b~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg)
娘さんの提案通り、坂の上の角地のシンボルマークになりそうです!! なお、今回使用した色は、亜麻色、鳥の子色、栗皮色(伝統色)です。
![屋根 施工前](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_669b93964dc04915945b1f2d87da3d2a~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_196,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/7f8abc_669b93964dc04915945b1f2d87da3d2a~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg)
高圧洗浄を行うと、塗膜が剥げており、塗料の吸い込みが懸念されました。通常3工程(下塗り1回+上塗り2回)ですが、都度、見栄えや塗膜の性能を考慮し、塗回数を増やします。 屋根は、防水上最も重要な個所なので、ヒビ等を見落とさない様、丁寧に施工させて頂きました。
![屋根 施工後](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_28a7a73e939643fe8ca11ba1ca05d665~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_196,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/7f8abc_28a7a73e939643fe8ca11ba1ca05d665~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg)
シーラー(下塗り)をたっぷり入れ、見本通りの綺麗な色に仕上がりました。樋にもゴミはありません。
![屋根 目地部分](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_b60354213aa44d9388895d06b90258b4~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_196,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/7f8abc_b60354213aa44d9388895d06b90258b4~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg)
10mm程度の広い目地があるコロニアル屋根でしたが、刷毛で先行し、しっかりと塗りこんでいます。 艶もしっかりと出ていますね。
![屋根 重ね部分](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_fb1ae5c93ad94131aaaf3516ffcc1891~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_196,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/7f8abc_fb1ae5c93ad94131aaaf3516ffcc1891~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg)
コロニアル屋根では、重ねの部分の隙間が重要になります。ここが塗料で埋まってしまうと、毛細血管現象を起こして、屋根裏の雨漏りの原因となる事があります。 塗り替えを2回以上されている場合はお気を付け下さい。なお、弊社はタスペーサー利用を含むご提案をさせて頂きます。
![ベランダ下部分](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_731d048714c443c289f2bbe915b1395a~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/7f8abc_731d048714c443c289f2bbe915b1395a~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg)
下屋(1Fの屋根)があるので、下からは見えにくい部分ですが、しっかりラインを取って、手を抜く事無く、丁寧に仕上げております。
![施工前 外壁 反り部分](https://static.wixstatic.com/media/7f8abc_9b0e9a555c1f41aca6dea326965399f6~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_196,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/7f8abc_9b0e9a555c1f41aca6dea326965399f6~mv2_d_2448_3264_s_4_2.jpg)
建物の下部ボードに反りが見られました。木造住宅は顕著ですが、実は建物も日々動いています。その動きに耐え切れなくなったボードは、シーリングを裂き、そこから入った水分をボードが吸い込み、反りを起こします。早めの対処が、以降の改修費用や期間を抑えるコツです。